スチール撮影に向いているレンタルスタジオの特徴

撮影に向いているレンタルスタジオは多くありそうで思ったより少ないです(筆者経験談)。

写真撮影に重要なポイントはレンタルスタジオのロケーションよりも他にあります。

自然光

熟練のカメラマンさんは機材と経験があるので光と影を自由にコントロール(作れる)ので、自然光が入らないスタジオでも問題なく撮影できますが、多くのカメラマンさんは自然光が頼りです。

多くのカメラマンさんに支持していただけるレンタルスタジオは自然光が入りやすいよう窓が広く多くあります。

光の加減はロケハンに行けるのであれば間違いないと思いますが難しい場合もありますので、レンタルスタジオの担当の方は時間ごとの光の入り方がわかるような写真(写メでもOK)を用意しておくと便利かと思います。

レンタルスタジオの奥行

オシャレで素敵なスタジオでも奥行がないとカメラマンさんは困ってしまうことがあります。

撮影に必要な機材は思いのほか場所を取るだけでなく、撮影する被写体によっては歪みを少なくするために少し離れた距離から撮る場合もあります。

レンタルスタジオをこれからオープンしようとお考えのオーナーさんはこういった距離感のとれるように考えていただけると良いかと思います。

撮影に関連する設備や備品

カメラマンさんは特にカメラやストロボ等は基本的に自分の馴染みある機材を使用したいものです。当日初めて手にする不慣れな機材で手間取りたくはありません。

とはいえ、バック紙や脚立やスタンドは重量があるので持ち込むのも一苦労。

バック紙やスタンドなどはシンプルな構造なので初めて手にするものでも手間取ることはないと思います。

そういった機材をレンタルできるスタジオさんはリピーターになりやすいです。

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